恋愛を第14回出生動向基本調査から検証してみました



2010年に国立社会保障・人口問題研究所が行った調査です。

少し古い資料にはなりますが、この調査は別名、結婚と出産に関する全国調査でもあります。

その資料から今回は、結婚しない理由、結婚できない理由を見てみたいと思います。

昨今は、晩婚化で30代、40代で独身であっても、周りのみんなも同じく独身が多いので、独身としての後ろめたさは、昔に比べて、かなり少なくなりました。

また独身の気楽さもあり、それに周囲の理解もあるので、独身者はなかなか積極的に行動を起こさないのかもしれません。

調査からわかることに、結婚の利点と独身生活の利点について、「結婚に利点がある」という男性は62.4%、女性は75.1%、「独身生活に利点がある」は男性はなんと81.0%、女性は、な、なんと87.6%と結婚するよりも独身でいる方が利点があると答えた人の方がはるかに多かったのです。

少し質問を変えて、「一生結婚するつもりはない」と答えたのは、男性9.4%、女性6.8%です。この数字から言えることは、ほとんどの男女は、いずれは結婚したいと思っているという事ですね。

まとめてみると、「結婚にはそんなに利点はないし、独身の方が楽しめそうだけど、いずれは結婚しなくちゃいけないのよね・・・・」という意識でしょうか。

 

そんな中でも、最近は、結婚したくてもできない男性と、結婚できる男性を探せない女性が増えています。

女性が男性を選ぶ場合、最も重要視するのは、安定性つまりは経済力です。それに見合う男性が少なくなってきているのです。

さらに女性も当然のように仕事を持つようになり、経済的にも自立できるようになり、男性の助けを必要としなくなりました。

男性は、「経済的不安定さ」が、結婚の二文字からどんどんと遠ざけてしまうのです。

さらに調査から、異性の交際相手を持たない未婚者が増加しているという事実があります。

18歳~34歳で「交際している異性はいない」という質問に対して、男性は61.4%、女性は49.5%という驚くべき数字です。

その中でも「交際を望んでいる」のは男女ともに約半数です。

交際相手に恵まれないのは、ただ単に出会いの場が少ないとか、理想が高すぎるなどの理由が原因なのでしょうか。

本当はもっと大事な原因・・・・それは、本人の気持ちの中に原因があるのかもしれませんね。

最も大切なのは、本人の本気度です。

本気で恋人を見つけたいのならば、コミュニケーション能力や恋愛力を磨くべきではないでしょうか。