恋愛対象になれる距離ってどれくらい?



恋愛に発展させるために近づけるのはどこまで?

自分のテリトリーを勝手に侵されることは、誰もが嫌なことです。

どんな人でも、人に侵されるといやになる領域(テリトリー)があります。

例えば、いつも自分が使っている机に、他人が座っていると「そこは、自分の場所なのに・・・」と嫌な気分になりませんか?

しかし、それが好きな人や、好意を持っている異性だったらどうでしょう?

逆に少しうれしくなったりしませんか?

そういう場合、その人が嫌な態度を出してなければ、あなたに少なからず好意があるとみていいでしょう。

あなたが、その人の椅子に座っても、その人が嫌がらないのならば、確実にあなたに好意を持っているといっていいでしょう。

パーソナルスペースと密接距離

このように、他者の侵入を拒む心理的な空間をパーソナルスペースを言います。

このパーソナルスペースは、その時の状況や相手によって変化します。電車の中で考えればよくわかります。

満員電車のときなんかは、すごく近いけどそこまで苦痛ではありませんが、がら空きの電車で、座席もたくさん空いているのに隣に座られただけで、嫌ににあります。状況と場合によるのです。

一般的には、半径1~1.5m程度の領域で前方が広くなっています。

男性は女性よりもパーソナルスペースが広いことがわかっています。また、外向的な人は、内向的な人よりパーソナルスペースが小さくなっています。

アメリカの文化人類学者は、対人関係の距離を4つに分類しています。

あなたは、彼、彼女との距離を密接距離まで縮めることができるでしょうか?

 

今からその4つの距離を説明します。

■公衆距離(360㎝以上)

公式の場で対面する「公式的関係」

講演会や演説などはこれに当てはまります。

 

■社会距離(120㎝~360㎝)

級友・同僚などの「社交的関係」

一緒に仕事や勉強をする仲間との距離です。

 

■個体距離(45㎝~120㎝)

友人・知人などの「個人的関係」

手を伸ばせば届く距離で、個人的な会話を交わしやすい。この距離に異性が入ってくると、その人を嫌いな場合はストレスを感じる。

 

■密接関係(45㎝以内)

家族・恋人などの「親密な関係」

身体に触れ合うことが容易にできる距離。電車やバスの中で、この距離まで他人が近づくと非常にストレスを感じる。

自分の気になる異性に対しても、まずは遠くからアプローチし、徐々に相手との心理的な距離、物理的な距離を縮めて、気になる人と親しくなっていきましょう。