二人の関係を長引かせるには、こうしたらいい



恋愛関係にも損得勘定が働きます。

恋人同士の間柄も夫婦の関係も個人と個人のつながりであることは変わりありません。

自分だけでなく、相手についても、個人として心理的に満足できているか、常に気にかけることが必要でしょう。

 

二人の関係が持続されるのは、やりとりの相互作用を続けることで、お互いが好ましい結果が得られる場合です。

これは、お金やもののやり取りではなく、精神的なやり取りのことです。

お金やもののやり取りでは、どちらが得をして、どちらが損をしたのかすぐにわかってしまいます。

人間関係では、そのような損得勘定ではなく、相手になにかを与えることで、相手はもちろん自分も「相手に喜んでもらえてうれしい」という喜びを受け取ることができます。

このように相手も自分も満足することが可能であり、最も相互作用が続くのです。

相互作用を通じてお互いが満足するためには

相互作用を通じてお互いが、満足するためには、お互いが、公平感を持つことです。

この公平感のバランスが崩れてしまうと、二人の関係はギクシャクしてしまいます。

相手にこれほどしてあげたのに、私には、ほとんど何もしてくれない・・・・

それぞれ自分と相手の報酬とコストの比率が等しい状態を常に心がければ良いと言うことになります。

自分が相手にどれだけのこと(投資)をしてやったか、それに対してどれくらいのメリットをうけているのか、その投資とメリットの比率がどれくらいなのかをまず考えます。お互いが感じているインプットとアウトプットの比率が同じくらいでいるのが、お互いの関係を長続きさせるコツなのです。

これは、サラリーマンにおいて、会社と雇われ人の関係に似ていますね。

会社に対しては、これだけしてやったので、これだけ報酬をください。会社にしてみれば、これだけ報酬をあげているのだから、このくらいの仕事はしてください・・・という風に、お互いにバランスが、ちょうど公平になるくらいが、一番お互いの関係を安定させます。

但し、人間関係は、ここからもう少し、工夫が必要です。

自分と相手の報酬とコストの比率は、同じでもいいのですが、もっといいのは、お互いが。「相手よりも自分のほうがちょっとだけ得をしている」と密かに感じているという関係なのです。

そして自分のほうが相手よりも得しすぎたと感じたら、すぐに相手への投資を増やして、バランスを保つことです。

カップルにおいて、ちょっと得しているというカップルほど相手への思いいれは強くなる傾向があります。