噂話、嘘の情報を流した人は誰だ、そして誰が悪いのか



噂は生き物です

噂とは、本当に恐ろしいもの。自分の知らないところで、どんな人にどんな風に伝わっているのかわからないだけに、不安に感じてしまします。

ある本に、噂の伝わり方を、どのように伝わり、そして誰が嘘をいうことによって、嘘が広がっていくのかを書いた記事を見つけたのでご紹介します。

口から口への情報が、いかに変容され、頼りないかをもっとも端的に示したのは、アメリカの心理学者カール・メニンジャーというい人です。

その人が行った実験結果があります。

AからJまでの奥さんが、順々に電話でキング夫人のうわさ話をしたのだが、健康なキング夫人が、最後には死んでしまっているのだ。

◆A夫人からB夫人へ

「キング夫人は、今日はどちらにお出かけでしょうか。姿を見かけないけどご病気かしら」

◆B夫人からC夫人へ

「キングさんがご病気らしいと、Aさんが心配していらっしゃたわ」

◆C夫人からD夫人へ

「キングさんがご病気だそうですわ。重くなければいいのですが」

◆D夫人からE夫人へ

「キングさんが重病なんですって。はやくお見舞いに行かなければ」

◆E夫人からF夫人へ

「キングさんがすごくお悪いんですって。Dさんが、呼ばれたもの」

◆F夫人からG夫人へ

「キングさんが危ないらしいわ。ご親戚の方も集まっているらしいわ」

◆G夫人からH夫人へ

「キングさんのことご存知? もうお亡くなりになったのでしょうか?」

◆H夫人からI夫人へ

「キングさんいつお亡くなりになったのですか?」

◆I夫人からJ夫人へ

「キングさんのお葬式にいらっしゃいます? きのうお亡くなりになったそうよ」

◆J夫人からキング夫人へ

「私たった今、あなたがお亡くなりになって、お葬式だと聞きましたわ。いったい。誰がそんないやなうわさを流したのかしら」

本当に誰が、嘘をついたのでしょうか。

何度読み返しても、だれも嘘はついていないんですよね。伝えるときのニュアンスによって、相手がどう受け取るかで、言葉を発信する人は、自分の思い込みも含めて、相手に伝えてしまします。

誰も嘘をついたわけではなく、逆に言うと、みんなの少しずつの情報のずれが、最終的には、大きな嘘となってしまったのです。

しかも、誰も悪くないのです。噂はよく一人歩きをすると言いますが、まさにこのような現象を言います。だんだんと話の本筋から離れてしまい、最後には、最初の話と全く正反対の結果にまでたどり着くことができます。

これを止めることは、できません。

噂は、恐ろしいものです。

 

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